1. Question 01 安全管理を進める上で、三つの基本が大切といわれています。 一つは安全作業基準(手順)書、二つ目は設備の点検整備です。では三つ目はなんでしょうか?

    1.整理・整とん
    2.安全作業
    3.清掃・清潔

     


  2. Question 02 安全管理を進める上で、大事なもののひとつに 「整理・整とん」があるといわれています。「整理」とはどういう意味があるのでしょうか?

    1.要らない物と要る物を分けること
    2.要らない物と要るものを分け、要る物を手前にすること
    3.要らない物と要る物に分け、要らない物を捨てること

     


  3. Question 03 これからタンク内でアーク(被覆棒)溶接作業を行います。
    必要な保護具はどの組み合わせが適切でしょうか?

    1.防じんマスク・保護めがね
    2.防毒マスク・アイシールド
    3.防じんマスク・アイシールド

     

  4. Question 04 屋内で鋼板のグラインダー研削作業を行います。
    適切な保護具の組合せはどれでしょうか?

    1.防じんマスクと2眼保護めがね
    2.防じんマスクとゴグル
    3.防毒マスクとゴグル

     

  5. Question 05 交流アーク溶接機を使用して、溶接作業を開始します。
    作業開始前に行わなければならない点検項目はどれでしょうか?

    1.電撃防止装置の作動確認
    2.電流調整装置の作動確認
    3.溶接棒の状況

     

  6. Question 06 アーク溶接作業を行える条件は、どれでしょうか?

    1.技能講習修了証の取得
    2.特別教育の修了証の取得
    3.誰でも作業可能

     

  7. Question 07 ガス溶接・溶断作業で必要な資格はどれでしょうか?

    1.ガス溶接等技能講習修了証
    2.ガス溶接等特別教育の修了
    3.誰でも作業可能

     

  8. Question 08 ガス溶接で使用する「酸素」はどのような働きをするのでしょうか?

    1.鋼板等を過熱させるために燃える
    2.アセチレンガス等と混合し、アセチレンガスの燃焼を助ける。
    3.鋼板の過熱した部分に、高圧で燃えながら噴出する

     

  9. Question 09 プロパンガスは空気に比べて重さはどうでしょうか?

    1.重い
    2.軽い
    3.同じ程度

     

  10. Question 10 塗装作業で使用するシンナー等の有機溶剤ガスの重さはどうでしょうか?

    1.空気に比べて軽い
    2.空気に比べ重い
    3.空気とほぼ同じ重さ

     

  11. Question 11 グラインダーによる研削作業中にと石が減り、交換をする必要が生じました。交換する場合にどんな制約があるのでしょうか?

    1.何も制約がない
    2.技能講習の修了を必要とする
    3.特別教育の修了を必要とする


  12. Question 12 定格荷重(クレーンのガーダー等に記入してある荷重)
    5tの機上運転式クレーンの運転は、誰が運転できますか?

    1.クレーン技能講習修了証を修了した人
    2.クレーン特別教育を修了した人
    3.クレーン免許を所持している人


  13. Question 13 玉掛け作業の地切り前の一旦停止の目的はなんでしょうか?

    1.あまり大きな目的はない
    2.吊荷の保護のため
    3.衝撃吊りは大きな力が働き、ワイヤーロープを切る恐れがあるため


  14. Question 14  フォークリフトの爪に荷を乗せて、坂道を降りる場合の運転で、適切な方法はどれでしょうか?

    1.前進で運転する
    2.後進で運転する
    3.前・後進のどちらで運転してもよい


  15. Question 15 鋼製の錆びたタンク内のマンホールを開けて清掃作業を行います。まず最初に行う作業はどれでしょうか?

    1.昇降はしごの設置又ははしごの異常の有無の確認
    2.酸素濃度の測定による酸素濃度の確認(18%以上)
    3.特に優先順位はない


  16. Question 16 長尺の丸物を玉掛けする場合の適切な玉掛け方法はどれでしょうか?

    1.2本4点半掛け吊り
    2.2本2点あだ巻目通し吊り
    3.本4点あや掛け吊り


  17. Question 17 法によって決められている玉掛け用ワイヤーロープの安全係数は?

    1.4以上
    2.5以上
    3.6以上


  18. Question 18 玉掛け用として使用してはならないワイヤーロープはどれでしょう?

    1.両端にアイ(目)とフックが付けられているもの
    2.エンドレス(輪)になっているもの
    3.片端部のみがアイ(目)となっているもの


  19. Question 19 吊クランプの使用方法で適切なものはどれですか?

    1.縦吊り用クランプを使用して、鉄板を縦に吊った
    2.横吊り用クランプを使用して、H型鋼を縦に吊った
    3.横吊り用クランプは縦吊り及び横吊りのどちらも使用できる


  20. Question 20 クレーンの作業開始前の点検項目でないものはどれですか?

    1.巻過防止装置の機能
    2.定格荷重による荷重試験
    3.ワイヤーロープが通っている箇所の状態


  21. Question 21 吊上げ荷重1tのクレーンで、500sの吊り荷を玉掛けする時の必要な資格は?

    1.玉掛け特別教育修了
    2.玉掛け技能講習修了
    3.床上クレーン技能講習修了


  22. Question 22 クレーンのフックの「外れ止め」について適切なものはどれですか?

    1.有効に機能していなくても構わない
    2.安全装置であるので、有効に機能することを確認する
    3.吊り具を外すのに手間がかかるので、テープでフックに固定しても良い


  23. Question 23 吊上げ荷重5tの無線操作式クレーンを運転できる資格はどれですか?

    1.クレーン運転士免許
    2.床上操作式クレーン技能講習修了
    3.クレーン特別教育修了


  24. Question 24 吊上げ荷重3tの移動式クレーンを運転できる資格はどれですか?

    1.小型移動式クレーン技能講習修了
    2.移動式クレーン運転特別教育修了
    3.床上操作式クレーン技能講習修了


  25. Question 25 最大荷重1tのフォークリフトの運転に必要な資格はどれですか?

    1.普通自動車免許所持者
    2.フォークリフト運転技能講習修了
    3.フォークリフト運転特別教育修了


  26. Question 26 フォークリフト運転者が運転位置から離れる場合に行ってはならないことはどれですか?

    1.フォークを最低降下位置に置く
    2.エンジンを止め、ブレーキを確実にかける
    3.キーはだれでも運転できるよう、差しておく


  27. Question 27 作業床の高さが最大10mの高所作業車を運転できる資格はどれですか?

    1.高所作業車運転技能講習修了
    2.高所作業車運転特別教育修了
    3.普通自動車運転免許


  28. Question 28 高所作業車の作業床上に乗った時の安全帯の使用について適切なものはどれですか?

    1.必要に応じて使用する。
    2.必ず使用しなければならない
    3.使用しなくてもよい


  29. Question 29 高所作業車での作業を行う場合の「作業計画」について適切なものはどれですか?

    1.作業計画は必ず作成し、作業指揮者を定めて作業を行う
    2.作業計画の作成や作業指揮者の選任は必要に応じて行う
    3.作業計画の作成や作業指揮者の選任は必要がない


  30. Question 30 通路に仮設の配線を横断して作業を行う時の対策で適切なものはどれですか?

    1.防護覆い等を使用する
    2.そのまま配線を横断させてもよい
    3.必要に応じて覆いを行う


  31. Question 31 吊り足場上で順守しなければならない項目で誤っているものはどれですか?

    1.作業床は幅40cm以上にする
    2.足場板の隙間は3cm以下にする
    3.作業床上では脚立は使用しない


  32. Question 32 ガス切断等に使用するガス等のボンベの取扱いについて誤っているものはどれですか?

    1.ボンベの温度を40℃以下に保つ
    2.アセチレンボンベは横に倒して使用する
    3.酸素ボンベの口金に油分を付着させない


  33. Question 33 タンク内等の狭隘場所で炭酸ガス等を使用して溶接作業(TIG・MIG等)を行う作業者の資格等(アーク溶接の特別教育は修了)で誤っているものはどれですか?

    1.特に定めは無い
    2.酸素欠乏危険作業の特別教育修了
    3.酸素欠乏危険作業主任者講習修了


  34. Question 34 改修船の内部作業や船舶の清掃等の作業中に火気作業を行う場合の法的対策で誤っているものはどれでしょうか。

    1.作業の開始前、作業中にガス濃度を確認する
    2.火気作業には、電動グラインダー研削作業も含まれる
    3.必要に応じてガス濃度を確認する